暖かかった会
こんにちは。支配人の中嶋です。
私、38歳にして最近、感銘を受けてしまいました。
感銘とは【忘れられないほど深く感動すること。心に深く刻みつけて忘れないこと】
それは、ある口コミサイトに投稿されたセンティールウェディングに参加した方の感想でした。
「一人ひとりにキャンドルがあって~(中略)~披露宴後にキャンドルを持って帰れて、それを見るた
びに暖かかった会(披露宴)のことを思い出します」
暖かかった会って???
勿論、室温のことを言ってる訳ではありません。
「感動的だった」とか「お料理がおいしかった」等、今までも嬉しいお言葉の数々を頂戴してきました
が、「暖かかった」は初めてです。
センティールのパーティを「暖かい」という言葉で表現して頂いた事は、私にとって深い感動でした。
~ご新郎ご新婦様とゲストの皆様の優しいお人柄が、ゆったりとした時間と空間を作り出し、
ゆっくりとお料理を楽しんで頂いた後に、会場が静かに暗転して…シンプルなキャンドルリレーで
おふたりの感謝の気持ちを伝えた後に、ガラス窓一面に突然映るサプライズの花火演出~
(私の想像ですが)きっとこんな感じの要素が組み合わさって、その日のウェディングには特別な
「余韻」が生まれたんだと思います。
その「余韻」を一言で言い表したのが「暖かい会」だったのではないでしょうか?
私たちはウェディングシーンの最高の一瞬を求めて、日々勉強や試行錯誤を重ねています。
でも、最高のウェディングをプロデュースするために必要なことって、
「余韻」をイメージして、
「余韻」をゴールにして、
そのために逆算しながら、コンテンツを組立てすることなのかも知れません。
少々、専門的な見解になってしまいましたが、改めてお客様から学んだ38歳でした…….
口コミしてくださったゲストにとって、キャンドルリレーは「暖かい会」の象徴だったのかも….